弁当を受け取りにきた保護者(右)=平谷村商工会で |
臨時休校期間中の保護者の負担を減らそうと、平谷村商工会が子どもらの昼食を用意する支援事業「ひらサポ弁」を始めた。同会に所属する飲食店が協力し、休校期間中の平日、保護者に代わって日替わり弁当を手作りする。毎日どんなおかずが入っているのか楽しみに待つ子どもいて、保護者にも好評だという。
ひらサポ弁は、村内の小中学生を対象に十四日から始まった。村内六つの飲食店が日替わりで、子どもたちの健康や好みを考えてメニューを組み立て、各店のオリジナル弁当を提供する。利用者は一食につき百円を支払い、残りの経費を村が負担する。基本的には、商工会事務所で保護者が弁当を持ち帰り、希望者には会員らが配達する。現在、村内の小中学生の約九割が利用している。
15日に提供した「ひらサポ弁」=平谷村商工会で |
村は卒業式前の臨時休校中、地域交流拠点「ひらひら平谷」で子どもを受け入れたが、開所は午後からだった。仕事の合間を縫って自宅に戻り、昼食を用意する家庭もあったという。保護者の負担が課題として浮かび上がったことから、商工会が所属する事業所に声を掛けてひらサポ弁を企画した。
弁当を受け取りにきたパート従業員の広川雅美さん(47)は「前回の休校期間中は弁当の作り置きなどでバタバタしたが、今は子どもの相手をする余裕がある」と喜んだ。
(二神花帆)
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April 16, 2020 at 03:10AM
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子どもの昼食、地域の飲食店に任せて 日替わり弁当が好評 - 中日新聞
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