直径70センチもある大鍋の木蓋を料理人が持ち上げると、もあっと湯気が立ちのぼり、蒸し上がったばかりの小籠包の香りが立ちこめた。料理人が小気味よいリズムで手際よく盛り付け、できたての料理が、あっという間にテーブルに並ぶ。目と耳、鼻の五感をフルに楽しませてくれるのも「臺瓏(タイロン)」の売りだ。
一番人気は「台湾爆噴(バオプン)小籠包」。オーナーの片方励さんが、台湾で出合った料理人と1年半かけて開発した。沖縄の人たちにも親しんでもらえるように出汁の取り方から試行錯誤を繰り返して、納得のいく味わいに仕上げた。
柔らかい肉質とさっぱりとした脂身が特徴の金武町のブランド豚「金アグー」を惜しみなく使用。鶏や豚、野菜など数十種類の食材を使い、長時間かけて煮込んだ出汁は、食材のうまみが絡み合ったコクの中に甘さもしみてくる。
県産食材と本場台湾の調理法を絶妙にマッチさせた。あふれる肉汁をこぼさないようレンゲを上手に使うのもおいしく食べるポイントだ。
台湾夜市でもポピュラーな台湾唐揚げは、薄い衣のサクサク感と鶏肉のジューシーさを楽しめる。台湾のローカルフード「牛肉麺」、「魯肉飯(ルーローハン)」、勝連産もずくを使った「酸辣湯(サンラータン)」などのメニューもそろえた。
片方さんは「本場台湾の料理を楽しめる、台湾グルメ館のようなお店にしたい」と語る。
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January 03, 2020 at 04:00PM
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