
先日、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるリメイク版『デューン』の劇中写真が初公開され、インターネットを賑わせた。しかし、そんななか同作に「関心ゼロ」な人物がいる――1984年の『デューン/砂の惑星』を手がけたデヴィッド・リンチ監督だ。
「『デューン』には関心ゼロです」とリンチ監督はThe Hollywood Reporterとのインタビューではっきりと言っている。
先日、短編映画『ジャックは一体何をした?』をNetflixで公開したリンチ監督は、フランク・ハーバートのSF小説を基にした『デューン/砂の惑星』の製作を振り返り、「完全な失敗だった」と語った。
「心の痛みを与えました」とリンチ監督。「失敗作でしたし、私には最終カットの権限がありませんでした。この話はもう何千回もしましたけどね。私が作りたかった映画ではありませんでした。一部の要素はとても気に入っています――でも、私にとっては完全な失敗でした」
製作費がかさんだリンチ監督の『デューン/砂の惑星』は批評的にも興行的にも振るわなかったが、その後、カルト的名作として考えられるようになった。リンチ監督は『デューン/砂の惑星』後、『ブルーベルベット』、『ワイルド・アット・ハート』、『ツイン・ピークス』、『マルホランド・ドライブ』、『ロスト・ハイウェイ』などを手がけている。
Jim Vejvoda
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April 21, 2020 at 01:04PM
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『デューン/砂の惑星』を手がけたデヴィッド・リンチ監督、リメイク版に「関心ゼロ」(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース
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