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「ワークマン」店内早変わり 二枚看板店舗 作業服とカジュアル服 - www.fnn.jp

時間帯で変わる客層にあわせ、お店の名前や内装などがチェンジする。

建設現場などで働く作業員向けの衣料服を主力商品とする「ワークマン」。

そんな“ガテン系”のイメージが強い商品を“カジュアル路線”にシフトしたことで、女性層の取り込みにも成功した「ワークマンプラス」。

この2つのブランドを生かした業界初の挑戦が19日から始まる。

突如、店内に流れ始めた映像。

カウントダウンがゼロになると、「ワークマンプラスOPEN」の文字が。

すると、明るくはっきりした店内は、温かみのある落ち着いた空間に様変わり。

さらに、時間になると、店の看板までくるりと回転。

店舗は、あっという間にワークマンプラスに変身した。

この店舗では、建設現場などで働く職人が多く来店するオープンの午前7時から午前10時までを「ワークマン」。

女性など、一般客が多く来店する午前10時から午後4時半までを「ワークマンプラス」。

そして、職人が現場から帰宅する午後4時半から閉店の午後8時までの時間を再び「ワークマン」に切り替える。

ワークマン専務取締役・土屋哲雄氏「昼間は喫茶店で、夜はスナックとか、昼間は明るい内装で、夜は薄暗いとか、あれがヒントになった」

飲食店を参考にした、時間帯によって客のターゲット層を切り替える作戦。

およそ5,000万円をかけ、既存店を改装した理由について、担当者は、ワークマンプラスの店舗数を増やしたことにより相次いだ常連客の声がきっかけだという。

ワークマン専務取締役・土屋哲雄氏「おととし(2018年)9月にワークマンプラスを作り、おかげさまで絶好調。ところがプロの客、職人たちは、こっち(ワークマンプラス)に寄りすぎているのではというのがあり、『悲報! 俺たちのワークマンはどこにいった』とか。自分たちの仲間内の店が、行くと女子高校生がいたり、女性ばかりになったとかで、ちょっと疎外感があったので、それを取り戻すために、両方が自分の店だと思えるような店舗にした」

新たな顧客の取り込みを進めながら、“職人御用達”のうたい文句も手放さない戦略で、ワークマンは2倍の売り上げを目指す。

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March 18, 2020 at 11:15PM
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