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【町田】1月25·26日「芹ヶ谷公園」が光の幻想空間に - ショッパー


クリスマスのイルミネーションや高層ビルのライトアップ、高い場所から臨む夜景等、光のある風景は人々を魅了して止みません。

そんな光を利用して、公園の魅力をさらに引き出し、新たな一面を見いだす企画が地元の大学のゼミを中心に実施されます。

11月に行われた現地テスト

桜美林大学の田中ゼミによるイベント


桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修の田中敬一研究室が、町田市原町田の、芹ケ谷公園で光のイベント「町田市文化プログラム まだ見たことのない光・幻想公園」を1月25、26日に開催(入場無料)。

芹ケ谷園管理事務所前〜大池付近で、午後4時半〜6時に、町田市芹ケ谷公園“芸術の杜”プロジェクトの一環として、光のプレゼンテーションを行います。


桜美林大学教授の田中敬一さんは、光・環境造形作家で、レーザーアーティスト。

かつてフリーで活躍してきた田中さんのゼミではプロジェクト型授業を実施。

光を使っての空間演出を自治体や企業と連携し、ゼミ生と共にプロジェクトとして行うものです。

プロジェクトの打ち合わせで集まるゼミ生と田中さん(写真中央右)と共に指導を行う毛利さん(同左)、柏原エリナさん(同左奥)


田中さんの妻で、ライトモードアーティストで桜美林大学の非常勤講師も務める柏原エリナさんも協力。

昨年7月にカナダのバンクーバーで開かれた海洋環境イベントのファッションショーに出展されたエリナさんデザインのクラゲのような光のドレスを共作。

材料に使用した海洋プラスチックごみは、ゼミ生らが海で拾い集めました。

出展したドレスは町田市役所で8月に展示も行いました。

町田市役所で展示された海洋プラスチックごみをあしらったドレス


そんな実績を重ね、市の代表的な場所の一つとなっている芹ケ谷公園でのイベントが決定。

整備された場所とは別に、自然が多く残されたエリアをクローズアップすることに。

説明会に参加し同地を知る年配者と関わる中で、豊かな水源や、町田にホタルが生息していること等を知りました。

現地調査では同地に残る水のせせらぎを見つけ、その音を光の信号に変換することを考えた田中さん。

原風景に立ち返り、本来の魅力を掘り起こすだけでなく、新たな公園の形を見いだすことを目的に、公園の西側一帯が音と共に光に包まれる幻想的な空間に。

LED電球や白熱電球を使いますが「100球も使っていません。それでも表現ができるところを見てほしい」と田中さん。


来場者は自由に歩いて体感することができます。

各日午後5時、5時30分には光の衣装で登場するNayutaさんと学生による、ホタルをイメージし光をまとったプレゼンテーション。

学生による説明も。

光を使った桜がテーマの学生の作品


11月の現地テストでは大雨に見舞われましたが「この努力が報われたらうれしい」と2年の上田真由乃さん。

「昔を知っている人には懐かしさを、知らなかった人には新しい発見をしてほしい」と2年の中村優美さん。

荒天の場合は時間の変更または中止も。

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January 18, 2020 at 03:08AM
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