奈良県の北西部にある県営公園では、およそ15万本のひまわりが見頃を迎え、家族連れなどでにぎわっています。
奈良県の広陵町と河合町にまたがる県営馬見丘陵公園には、6か所あわせておよそ1ヘクタールの畑に、20品種およそ15万本のひまわりが植えられています。
ことしは長雨の影響で生育が1週間ほど遅れたということですが、今ちょうど見頃を迎えています。
このうち「サンリッチUP」という品種は、花が真上に向いて咲くため、一般的なひまわりに比べて茎が短く、ブーケやフラワーアレンジメントによく使われるということです。
また「クラレット」という品種は、花びらの色が濃いワインレッドで、花の大きさは大人の握りこぶしほどです。
訪れた人たちは、梅雨明けの青空の下、写真を撮るなどして楽しんでいました。
家族で訪れた40代の男性は、「この公園にはよく来ますが、ひまわりは初めて見ました。すごくきれいです」と話していました。
県営馬見丘陵公園のひまわりは、今月10日ごろまで楽しめるということです。
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August 02, 2020 at 02:13PM
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奈良県営公園にひまわり15万本|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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