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地球サイズの系外惑星発見 液体の水も存在可能―NASA - 時事通信ニュース

2020年04月16日20時52分

米ケプラー望遠鏡の観測データから見つかった、太陽系外惑星「ケプラー1649c」(右)。半径は地球(左)の1.06倍(NASA提供)

米ケプラー望遠鏡の観測データから見つかった、太陽系外惑星「ケプラー1649c」(右)。半径は地球(左)の1.06倍(NASA提供)

 米航空宇宙局(NASA)は16日までに、地球とほぼ同じサイズで、岩石でできた太陽系外惑星を発見したと発表した。温度は水が液体の状態で存在できると推定され、これまで見つかった系外惑星の中で、大きさと温度の双方で最も地球に近い条件だという。

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 この惑星は、地球から約300光年離れた恒星を回る「ケプラー1649c」。2018年に退役したケプラー宇宙望遠鏡のデータの再確認で見つかった。
 半径は地球(約6400キロメートル)の1.06倍で、赤色矮星(わいせい)と呼ばれる低温の小さな恒星の周りを公転している。恒星から受け取る光の量は、地球が太陽から受け取る量の75%程度で、液体の水を維持できると推定された。ただ、大気の有無など詳しいことは分かっていない。
 NASAなどは、ケプラー望遠鏡の膨大な観測データをコンピューターで自動解析していたが、この惑星の存在は見いだせなかった。再検証したところ、見つかったという。

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