佐賀県は２８日、大型連休中に、福岡県からの人の流れを止めるため、「県境ストップ支援金」を創設すると発表した。２９日～５月６日に自主的に休業した飲食店に１店舗あたり１５万円を支給する。山口知事は記者会見を開き、「連休の過ごし方が将来を決める。不要不急の外出を避け、家で過ごしてほしい」と県民に改めて呼びかけた。
新たな支援金は、佐賀市三瀬村や、神埼市脊振町、唐津市七山など、福岡県境の中山間地の店舗が主な対象。他の地域でも、県外からの客が中心の場合は支給を検討する。７日から受け付けを開始する予定。
県は、県の要請に応じて休業や営業時間を短縮した店を対象にした支援金を設けたが、県境に近い地域では、営業時間が日中のみであるなど、対象外の店でも感染拡大防止のため自主的に休業する動きが出ていた。
県はさらに、県境を越えた移動の自粛を呼びかける広告を５月２日までに福岡県内で発行される新聞７紙に掲載する。
山口知事は会見で、「県内での感染事例は県外からの持ち込みと、夜の街でのクラスター（感染集団）によるもの」と分析。「東京や大阪に出た子どもたちに帰省してほしいと思うのが親心。しかし今は避けていただきたい」と求めた。
また、感染者の勤務先の嬉野医療センターでは感染の広がりがなく、感染症病床が使えるようになり、県全体で１００床が確保されていると説明した。
県は、この日の臨時会見で、手話通訳士による手話を導入した。関係団体からの要望を受けたもので、今後も実施する予定。
"店" - Google ニュース
April 29, 2020 at 06:39PM
https://ift.tt/2VR7w4F
県境の飲食店に休業支援金…隣県・福岡からの客を警戒 - 読売新聞
"店" - Google ニュース
https://ift.tt/2sTqBa7
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "県境の飲食店に休業支援金…隣県・福岡からの客を警戒 - 読売新聞"
Post a Comment