地球からうお座の方向に約390光年離れた恒星の周りを回る高温のガス惑星では、「鉄の雨」が降る所があるようだと、スイスのジュネーブ大などの国際研究チームが11日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
このガス惑星「WASP―76b」の質量は木星の約9割。公転周期は約43時間半と短く、自転周期と同期しているため、太陽に相当する恒星に面した昼側と、反対側の夜側が固定している。
研究チームが南米チリにある欧州南天天文台の超大型望遠鏡VLTで昼側の高温ガスを詳細に観測したところ、鉄の原子が含まれることを発見。昼側と夜側の温度差は約900度あり、鉄原子を含む高温ガスが夜側に流れ込んで冷える所では、鉄が液体粒子に変わっていると推定した。
【関連記事】
"惑星" - Google ニュース
March 11, 2020 at 11:20PM
https://ift.tt/39Pwfec
ガス惑星に「鉄の雨」? 390光年先 国際チーム(時事通信) - Yahoo!ニュース
"惑星" - Google ニュース
https://ift.tt/2O7WW3V
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ガス惑星に「鉄の雨」? 390光年先 国際チーム(時事通信) - Yahoo!ニュース"
Post a Comment