ASCIIゲームレビュー語録 第29回
未開の惑星を探索し、ワクワクドキドキの冒険ライフを満喫しよう
Typhoon Studiosが開発し、505 Gamesが販売する「Journey To The Savage Planet」は、宇宙の最果てにある未開の惑星を探検・調査することを目的としたコミカルSFアドベンチャーゲーム。RPG要素を盛り込んだFPS(ファースト・パーソン・シューター)をはじめ、探索要素高めの惑星、多種多彩な生態系、ブラックユーモア満載の世界観、2人協力プレイ対応など、内に眠る冒険心を熱くさせる魅力がてんこ盛りのタイトルだ。
1月28日からEpic Games Storeにて販売中(5月28日からPlayStation 4版も発売予定)で、価格は3080円。本記事では、Journey To The Savage Planetの魅力をお届けしたい。
主人公はブラック企業の新入社員!
未開の惑星でクレイジーすぎるジャーニーが楽しめる
本作の主人公は、業界第4位をうたう星間探査会社「キンドレッド・エアロスペース」の新入社員。未開の惑星「AR-Y26」へと送り込まれ、そこが人類の居住にふさわしいかどうかを調査する仕事を命じられる。AR-Y26にある4つのバイオーム(生物群系)の調査がミッションで、プレイヤーは植物や動物の分類はもちろん、惑星に隠された謎を解き明かすこととなる。
結論からいうと、主人公が所属するキンドレッド・エアロスペースは宇宙一のブラック企業である。会社(地球)からはAR-Y26までの片道分の燃料しか支給されておらず、調査に必要な物資と帰り分の燃料は現地で調達しなければならないという始末。
極めつけは、同社CEO・マーチン・ツイードが製作した「ごめん、帰りの燃料はそっちでどうにかしてくんない? あ、もちろん報告書と結果はしっかり出してね。期待して待ってるから。そんじゃあ、お仕事よろしくちゃーん♪」といった内容の憎たらしいビデオメッセージ。観ているだけでとてつもない憤りと殺意が湧いてくる(内容が妙にポップすぎて笑えるが)。労基に訴えるぞこんちきしょー!
この惑星にはSF作品に登場しそうな、オリジナリティー溢れる植物と動物が多く存在する。SFファンの好奇心を掻き立てるような、奇抜すぎるビジュアルが魅力だ。生態系の調査については草木や動物をスキャンするだけで済む。植物も動物も種類が豊富なので、冒険者になりきって図鑑を制覇する遊び方もできそうだ。
スタート時、プレイヤーはスキャン機能しか使えず、そのほかの装備については資源を確保して生成・強化しなければならない。強化可能な装備のカテゴリーは「武器」「アイテム」「ギア」「バックパック」「バイザー」の5種類。これらの装備を強化するのに欠かせない資源は、動物を倒したり鉱物を破壊することで得られる。中にはある条件をクリアすれば獲得できるレアな資源も。
装備の生成・強化もそうだが、レベルを上げることも大事だ。惑星内に隠されている植物「オレンジグー」を食べるとレベルアップし、HPとスタミナの上限が増える。バイオームを進めるごとに敵のレベルもアップするため、レベル上げの作業も求められるというわけだ。なお、死亡すると手に入れた資源がロストしてしまうので注意(死亡した場所に行けばロストした資源を回収できる)。
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February 03, 2020 at 04:00PM
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惑星でクレイジーすぎるジャーニーを満喫できる「Journey To The Savage Planet」 プレイヤーはブラック企業新入社員? (1/2) - ASCII.jp
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