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譜面絵画の“これからの演劇”を模索する新作「郷愁という惑星?」 - ステージナタリー

譜面絵画「郷愁という惑星?」が3月26から29日に神奈川・STスポットにて上演される。

譜面絵画は、2016年に発足した、三橋亮太が全作品の脚本・演出を手がける演劇団体。今作「郷愁という惑星?」では、「未来を想像する。過去を参考にする。今、どう振る舞おうか。」をキャッチコピーに掲げ、未来を考える作品を立ち上げる。

作品について三橋は「今回のこの作品は、わたしが高校三年生のときに、演劇部の卒業公演として書いた台本をもとに作ろうと思います。三月に大学を卒業することにも掛かってはいますが、それよりも選んだ理由としては、書いた際に、東京に対して強く憧れを持っていた作品だったからです。あの頃から比べると自分は東京に疲れているけれど、STスポットという東京から少し離れた場所から、これからの演劇をつくりたいと思います」と語っている。

なお関連イベントとして、各回終演後に参加自由のテーブルトークが行われるほか、Twitter上にてレビューを募集する。詳細は団体公式サイトで確認を。

譜面絵画 vol.10「郷愁という惑星?」

2020年3月26日(木)~29日(日)
神奈川県 STスポット

脚本・演出:三橋亮太
出演:小見朋生、宮ヶ原萌、牛島青、黒澤多生、名古屋愛松浦みる、松崎義邦、吉池愛

※松崎義邦の「崎」は立つ崎が正式表記。

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February 29, 2020 at 08:11AM
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