20世紀スタジオが企画を進めているSF映画『猿の惑星』の新作がリブートにはならないことを、監督のウェス・ボールがTwitterで明かした。
新作については昨年12月、ウェス監督を迎えて企画が始動したと The Hollywood Reporter が報道。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から始まった新3部作の続編となるのかも明かされておらず、一部ではシリーズを一新した完全なるリブート作品になるとも報じられていた。
情報が錯綜する中、監督はTwitterで「映画ジャーナリストにとって、事実を知っている人間と連絡を取るのは簡単なことではない。最近は事実確認をしなくなったのか?」とリブートになるという報道の信憑性を指摘。その上で「サプライズを台無しにするつもりはないが、(主人公)シーザーのレガシーが続くということだけは言えるさ」と新3部作から続く作品になることを示唆している。
新3部作の完結編『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(2017)では、シーザー(アンディ・サーキス)率いる進化した猿と生き残った人類による、種の存亡をかけた最終決戦が描かれた。新作では、新3部作の要素がどのように反映されるのか。全米公開日は現時点で未定となっている。(編集部・倉本拓弥)
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February 21, 2020 at 11:26AM
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『猿の惑星』新作はリブートではない!監督が明言 - シネマトゥデイ
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