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JR岡山駅/商業施設「さんすて岡山」刷新、3月13日51店オープン - 流通ニュース

山陽SC開発は1月6日、JR岡山駅直結の商業施設「さんすて岡山」において3期にわたり大規模リニューアルを実施すると発表した。

<「さんすて岡山」刷新>
「さんすて岡山」刷新

第1期として「さんすて岡山南館」が「食」と「お土産」のエリアを拡大し、3月13日に新たに51店舗をオープン。リニューアルオープン後は、飲食店を12店舗から22店舗へ、お土産店を9店舗から16店舗へと大幅に増やし、地域住民から、観光やビジネスなどのJR岡山駅利用者まで、便利で快適に利用しやすい「さんすて岡山」へと生まれ変わる。

1階は、駅の日常的な利用者をメインターゲットに、さんすて岡山開業時からある「ユアーズ」に加え、「マツモトキヨシ」が出店し、デイリーニーズに対応するゾーンとして再構築する。

飲食店では、最新システムを導入した「マクドナルド」、中四国初出店の「焼肉ライク」などが出店する。

2階は、観光やビジネス客をメインターゲットに、リニューアル前の約4倍の売場面積にパワーアップした県下最大級の土産売場を展開。飲食店・食物販店をバラエティ豊かに取りそろえ、テイクアウトも強化した。

土産売場では、「おみやげ街道」を筆頭に、岡山銘菓である「廣榮堂本店」「宗家 源吉兆庵」など16店舗がそろう。

「おみやげ街道」では、今回新たに地元生産者が開発したエキナカ限定の土産商。「食」のエリアでは「岡山らしさ」を感じられる「吾妻寿司」、「麺屋匠」、さんすて岡山で大人気の「米屋のにぎりめし山田村」が新たに開発した「山田村謹製しゅむいなり」といった地元店に加え、岡山の地元食材を味わえる「みのるダイニング」がオープンする。

そのほかにも、東京で人気の「ソバキチ」「築地食堂 源ちゃん」、博多で有名な「博多もつ鍋おおやま」など、中四国初出店の飲食店も多数登場する。

また、2階「食」のエリア中央に設けられた約100席ほどの休憩スペースでは、買物合間の休憩での利用はもちろん、さんすて岡山で購入したテイクアウト商品を持ち込むこともできる。

第2期エリアの「さんすて岡山南館(デリカ・スイーツゾーン)」は、2020年2月中旬から3月中旬にかけて一部店舗が休業し、2020年4月下旬から7月ごろに段階的にリニューアルオープン。第3期エリアの「さんすて岡山北館」は、2020年3月下旬ごろに全館休業し、2020年秋ごろにリニューアルオープンを予定している。

■さんすて岡山南館(第1期エリア)リニューアル概要
開業日:2020年3月13日(全店舗午前10時オープン)
店舗数:52店舗(日本旅行2019年12月15日開業含む)
売場面積:約4580m2(+約1750m2)
延床面積:約1万600m2(+約3500m2)
営業時間:お土産7時~21時、デリカ・スイーツ10時~21時、レストラン・カフェ11時~22時

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January 06, 2020 at 01:16PM
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